原理・生理

活動電位

phase 3 blockとは?

phase 3 block 心筋細胞の活動電位にはphase 0からphase 4まで5段階の相がありますが、その中でphase 3は再分極の相になります。phase 3のタイミングで次の興奮が到達すると、心筋細胞は完全には再分極が...
活動電位

phase 4 blockとは?

phase 4 block 心筋細胞の活動電位にはphase 0からphase 4まで5段階の相がありますが、その中でphase 4は静止期の相になります。洞結節・房室結節・ヒス束-プルキンエ系などのペースメーカ細胞では、Phase...
原理・生理

室房伝導とは?

室房伝導(ventriculoatrial conduction) 室房伝導とは、心室から心房へ逆方向に電気刺激が伝わる現象のことです。通常の心臓の電気の流れは心房から心室へ向かう房室伝導ですが、これとは逆の心室から心房への逆行性伝...
波形

偶発性低体温症とは?

偶発性低体温症(accidental hypothermia) 低体温症とは、深部体温が35℃未満となることです。症状は、シバリングおよび嗜眠から錯乱、昏睡および死亡へと進行します。 偶発性低体温症の心電図 文献...
活動電位

受攻期とは?

受攻期(vulnerable period) 受攻期とは、相対不応期の途中に存在する心筋の被興奮性が高まっている時相のことです。心室の受攻期はT波のピーク付近から下行脚にかけて約30msecの範囲に存在すると言われています。 ...
活動電位

異常自動能とは?

異常自動能(abnormal automaticity) 特殊心筋である刺激伝導系とは異なり、固有心筋である心房筋や心室筋細胞は外部からの刺激がなければ興奮せず、通常は自発的に興奮することはありません。しかし、さまざまな原因で静止膜...
原理・生理

固有心拍数とは?

固有心拍数(intrinsic heart rate) 固有心拍数は洞結節の本来の自動発火頻度、つまり自律神経である交感神経・副交感神経の影響を完全に取り除いた状態での心拍数を指します。心臓は自律神経の支配を受けずに単独で興奮できる...
活動電位

不応期とは?

不応期(refractory period) 心筋の活動電位が発生した後に、刺激への反応が低下して刺激を与えても活動電位が発生しない時期があり、この時期を不応期と呼びます。そのため、不応期に興奮が伝導してきてもブロックされてしまいま...
原理・生理

Linking現象とは?

Linking現象(Linking Phenomenon) Linking現象とは、一つの経路がブロックされている状態が、次の拍動でも持続的に維持されるメカニズムであり、主にマクロリエントリー回路や伝導路間の相互作用において見られる...
原理・生理

peeling back現象とは?

peeling back現象 文献1より peeling back現象 peeling back現象は、期外収縮が先行して組織を早期に興奮させることで、その組織の不応期の開始点を「前にずらす」ことになり、次の興奮がブロックされ...
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