原理・生理

心電計・記録

周波数とは?

周波数(frequency) 周波数とは、1秒間に繰り返す波の数のことを言い、周波数の単位は「Hz(ヘルツ)」です。1秒間に波が1個であれば1Hz、10個あれば10Hzになります。 心電図の波もそれぞれの周波数を持って...
アーチファクト

フィルタとは?

フィルタ(filter) フィルタとは心電計に搭載されている機能であり、特定の周波数の波形を減衰させることができます。これによりノイズを除去して本来の心電図波形を表示することができます。代表的なフィルタとしてハムフィルタ、筋電図フィ...
アーチファクト

ドリフトとは?

ドリフト(baseline drift, baselinewander) 文献1より ドリフト ドリフトは基線動揺とも呼ばれ、電極とペーストの間に発生する電圧の変動によるものであり心電図の基線が緩徐に上下します。体動や大きな呼...
原理・生理

Linking現象とは?

Linking現象(Linking Phenomenon) Linking現象とは、一つの経路がブロックされている状態が、次の拍動でも持続的に維持されるメカニズムであり、主にマクロリエントリー回路や伝導路間の相互作用において見られる...
原理・生理

peeling back現象とは?

peeling back現象 文献1より peeling back現象 peeling back現象は、期外収縮が先行して組織を早期に興奮させることで、その組織の不応期の開始点を「前にずらす」ことになり、次の興奮がブロックされ...
活動電位

phase 3 blockとは?

phase 3 block 心筋細胞の活動電位にはphase 0からphase 4まで5段階の相がありますが、その中でphase 3は再分極の相になります。phase 3のタイミングで次の興奮が到達すると、心筋細胞は完全には再分極が...
活動電位

phase 4 blockとは?

phase 4 block 心筋細胞の活動電位にはphase 0からphase 4まで5段階の相がありますが、その中でphase 4は静止期の相になります。洞結節・房室結節・ヒス束-プルキンエ系などのペースメーカ細胞では、Phase...
原理・生理

異方性伝導とは?

異方性伝導(anisotropic conduction) 異方性伝導とは、心筋組織が方向依存的に伝導速度を持つ性質です。心筋細胞の長軸方向では伝導が速く、短軸方向では伝導が遅くなるのが基本です。バッハマン束のように平行に並んだ心筋...
原理・生理

近接効果とは?

近接効果(proximity effect) 近接効果とは、記録電極と特定の心筋領域の距離が近いほど、その部分の電気活動が体表面電位に強く反映され、振幅が大きくなる現象を指します1)。つまり、ある誘導で記録された波形は心臓全体の電気...
原理・生理

容積導体とは?

容積導体(volume conductor) 容積導体とは、電気を流す性質(導電性)を持った、ある程度の厚み・広がりを持つ物質(空間)のことです。「導体」は電気を流すもの、「容積」は立体的な広がり(体積)を持っていることを意味してい...
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