narrow Ⅰc flutterとは? Ⅰc flutter 文献1より フレカイニドによるⅠc flutterであり、心拍依存性脚ブロックを伴う 抗不整脈薬の分類としてVaughan-Williams分類があり、その中のⅠc群抗不整脈薬を投与することにより発生する... narrow心房粗動頻脈
narrow 1:1心房粗動とは? 1:1心房粗動(1:1 atrial flutter) 文献1より 1:1伝導の心房粗動 1:1心房粗動は心房から心室への興奮の伝導比が1対1の心房粗動のことです。最初の1:1心房粗動は1919年に報告されました2)。心房の興... narrow心房粗動頻脈
洞性頻脈 洞性頻脈とは? 洞性頻脈(Sinus tachycardia) 文献1より 洞性頻脈 洞結節からの興奮が増加し、心拍数が100/分以上になった状態を洞性頻脈と言います。洞結節からの刺激なので波形は洞調律の時と変わりませんが、脈は頻脈となります... 洞性頻脈頻脈
低カルシウム 低カルシウム血症とは? 低カルシウム血症(Hypocalcemia) 低カルシウム血症とは、血漿タンパク質濃度が正常範囲内にある場合に血清総カルシウム濃度が8.8mg/dL(2.20mmol/L)未満、または血清イオン化カルシウム濃度が4.7mg/dL(1... 低カルシウム電解質
高カリウム 高カリウム血症とは? 高カリウム血症(Hyperkalemia) 高カリウム血症とは、血清カリウム濃度が5.5mEq/Lを上回ることであり、通常は腎臓からのカリウム排泄の低下またはカリウムの細胞外への異常な移動によって発生します。 高カリウ... 高カリウム電解質
低電位 voltage discordanceとは? voltage discordance 文献1より voltage discordanceの心電図。QRS振幅はすべての四肢誘導で5mm(0.5mV)未満であるが、いくつかの前胸部誘導で10mm(1mV)以上。 voltage... 低電位電位
高電位 左室容量負荷とは? 左室容量負荷(left ventricular volume overload) 左室肥大は心室の内圧が上昇することによる圧負荷(pressure overload)に伴う肥大と心室の容量が増加することによる容量負荷(volume ... 高電位電位
高電位 右室容量負荷とは? 右室容量負荷(right ventricular volume overload) 右室肥大は心室の内圧が上昇することによる圧負荷(pressure overload)に伴う肥大と心室の容量が増加することによる容量負荷(volume... 高電位電位
高電位 右室肥大とは? 右室肥大(right ventricular hypertrophy) 文献1より 右室肥大の心電図 右室肥大はQRSベクトルを右前方に変位させ、しばしば右前胸部誘導でR波ピークの遅れを引き起こします。しかし、右室と左室のベク... 高電位電位
高電位 左室肥大とは? 左室肥大(left ventricular hypertrophy) 左室肥大は心筋の肥大によって重量が増加した状態です。肥大した心臓では拡張能の低下をきたし、心筋虚血や間質の繊維化が見られることが多いです。 慢性的な... 高電位電位