解剖

結節間伝導路とは?

結節間伝導路(internodal tract) 結節間伝導路とは、洞房結節から房室結節へ興奮を伝える、右心房内の優先的伝導経路の総称です。正常洞調律では、洞房結節で発生した興奮は、右心房の心筋全体に広がると同時に結節間伝導路を介し...
波形

洞室伝導とは?

洞室伝導(sinoventricular conduction) 文献1より 高K血症時の洞室伝導 高K血症時に洞結節の活動が継続していてもP波が完全に消失することがあります2)。心房筋の興奮が失われても洞結節は機能を維持し、...
波形

J点とは?

J点(J point) J点はQRS波とST部分の接合点です1)。QRS波は角度が急峻でありST部分は角度がなだらかなので、移行部分(変曲点)がJ点となります。J点の「J」は接合部を意味する「Junction」に由来していま...
セグメント

ブルガダ症候群とは?

ブルガダ症候群(Brugada syndrome) ブルガダ症候群は、12誘導心電図の右側胸部誘導におけるJ波増高と特徴的なST上昇を呈し、主に若年〜中年男性が夜間に心室細動を引き起こして突然死する可能性のある疾患で、1992年にB...
波形

偶発性低体温症とは?

偶発性低体温症(accidental hypothermia) 低体温症とは、深部体温が35℃未満となることです。症状は、シバリングおよび嗜眠から錯乱、昏睡および死亡へと進行します。偶発性低体温症とは、 意図せずに深部体温が35℃未...
解剖

バッハマン束とは?

バッハマン束(Bachmann's bundle) バッハマン束は心房間束とも呼ばれ、心房の前壁で右房と左房の心房壁をつなぐ心筋束としてよく知られており、心房間伝導の主要な経路と考えられています1)。1916年にBachmannによ...
心室頻拍

NSVTとは?

非持続性心室頻拍(Non-sustained ventricular tachycardia:NSVT) 文献1より 非持続性心室頻拍 非持続性心室頻拍(NSVT)は心室頻拍の一つであり、「非持続性」の名前の通り長時間持続せず...
P波

Himalayan P wavesとは?

Himalayan P waves 文献1より Himalayan P waves Himalayan P wavesとは、極めて高く尖ったP波を指す心電図所見です。標高の高さで知られるヒマラヤ山脈にちなんで名付けられています...
P波

僧帽性P波とは?

僧帽性P波(P mitrale) 文献1より 僧帽性P波 僧帽性P波とは、左房拡大(左房負荷)に伴うP波の心電図所見です。僧帽性P波は昔から僧帽弁疾患に伴う変化として知られていたため、「僧帽性」と呼ばれています。 ...
波形

異常Q波とは?

異常Q波(abnormal Q wave) 文献1より 異常Q波 異常Q波とは通常のQ波よりも深くて幅が広いQ波のことです。幅の広いQS波も異常Q波に含まれています。 異常Q波は心筋壊死を反映しますが2)、心室筋...
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