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S波

S波とは?

S波(S wave) R波の後に来る陰性の波をS波と言います。あくまでR波を基点としており、Q波の次の陰性の波ではありません。そのため、R波がない場合はR波に対する前後が判断できないためQS波と呼ばれます。明確な基準はありま...
波形

Δ波とは?

Δ波(delta wave) 文献1より WPW症候群A型のΔ波 P波の直後から始まる緩徐なQRS波の傾斜のことをΔ波(デルタ波)と呼びます。WPW症候群に特徴的な波形です。 デルタはギリシャ語で三角形を意味して...
波形

S1S2S3 patternとは?

S1S2S3 pattern 文献1より S1S2S3 pattern S1S2S3パターンはI誘導、Ⅱ誘導、Ⅲ誘導にS波が存在している状態を指します。S1はI誘導のS波、S2はⅡ誘導のS波、S3はⅢ誘導のS波を表しています。...
電気軸

不定軸とは?

不定軸(indeterminate axis) 文献1より 不定軸の心電図 不定軸とは、肢誘導のすべての誘導でQRS波形の正と負の成分が等しい、あるいはほぼ等しい二相性(RS波またはQR波)の波形が認められる心電図のことです2...
narrow

ATP感受性心房頻拍とは?

ATP感受性心房頻拍(ATP-sensitive atrial tachycardia) 文献1より ATP感受性心房頻拍 通常の心房頻拍はATP(アデノシン三リン酸)では頻拍の停止は得られませんが、少量のATPによって停止す...
心房頻拍

心房頻拍とは?

心房頻拍(atrial tachycardia) 文献1より 心房頻拍 心房頻拍は心房内の洞結節以外の場所で興奮が高頻度で発生して頻拍となっている状態です。機序としては異常自動能やリエントリーがあります。 心房に...
調律

移動性ペースメーカとは?

移動性ペースメーカ(wandering atrial pacemaker) 文献1より 移動性ペースメーカ 調律の興奮発生部位が洞結節や心房の他の部位に移動し、移動する部位が3ヶ所以上存在するものを移動性ペースメーカと呼びます...
洞頻脈

洞頻脈とは?

洞頻脈(Sinus tachycardia) 洞結節からの興奮が増加し、心拍数が100/分以上になった状態を洞頻脈と言います。洞結節からの刺激なので波形は洞調律の時と変わりませんが、脈は頻脈となります。 原因 洞頻脈を引...
narrow

lower common pathwayとは?

lower common pathway(下部共通伝導路) lower common pathwayは下部共通伝導路や下位共通路と呼ばれる伝導路であり、AVNRTのリエントリー回路の遠位の折り返し地点とHis束の間の伝導路として定義...
narrow

房室結節回帰性頻拍(AVNRT)とは?

房室結節回帰性頻拍(atrioventricular nodal reentrant tachycardia:AVNRT) 房室結節回帰性頻拍とは、発作性上室性頻拍の一つです。その名の通り、房室結節のリエントリー(回帰性)による頻拍...
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