原理・生理

活動電位

不応期とは?

不応期(refractory period) 心筋の活動電位が発生した後に、刺激への反応が低下して刺激を与えても活動電位が発生しない時期があり、この時期を不応期と呼びます。そのため、不応期に興奮が伝導してきてもブロックされてしまいま...
原理・生理

Linking現象とは?

Linking現象(Linking Phenomenon) Linking現象とは、一つの経路がブロックされている状態が、次の拍動でも持続的に維持されるメカニズムであり、主にマクロリエントリー回路や伝導路間の相互作用において見られる...
原理・生理

phase 3 blockとは?

phase 3 block 心筋細胞の活動電位にはphase 0からphase 4まで5段階の相がありますが、その中でphase 3は再分極の相になります。phase 3のタイミングで次の興奮が到達すると、心筋細胞は完全には再分極が...
原理・生理

peeling back現象とは?

peeling back現象 文献1より peeling back現象 peeling back現象は、期外収縮が先行して組織を早期に興奮させることで、その組織の不応期の開始点を「前にずらす」ことになり、次の興奮がブロックされ...
原理・生理

リエントリーとは?

リエントリー(reentry) 興奮伝導は心周期ごとに消失しますが、興奮伝導が消失することなく元の部位に戻り再興奮させることがあり、これをリエントリーと呼びます。リエントリーには解剖学的リエントリーと機能的リエントリーがあります。 ...
心電計・記録

紙送り速度とは?

紙送り速度(paper speed) 紙送り速度は心電図を記録する際に記録紙が動く速度のことです。基本的には1秒間に25mmの速度で記録されます。25mm/sと表記され、1mmが0.04秒になります。 紙送り速...
活動電位

受攻期とは?

受攻期(vulnerable period) 受攻期とは、相対不応期の途中に存在する心筋の被興奮性が高まっている時相のことです。心室の受攻期はT波のピーク付近から下行脚にかけて約30msecの範囲に存在すると言われています。 ...
心電計・記録

較正波とは?

較正波(calibration) 較正波とは1mVの電位を表す波形です。較正波が心電図記録における電位の基準となり、通常は10mmが1mVとなるように記録されます。記録用紙では心電図波形が1つの誘導あたり上下の幅が40mmを...
活動電位

異常自動能とは?

異常自動能(abnormal automaticity) 特殊心筋である刺激伝導系とは異なり、固有心筋である心房筋や心室筋細胞は外部からの刺激がなければ興奮せず、通常は自発的に興奮することはありません。しかし、さまざまな原因で静止膜...
心室頻拍

notch signとは?

notch sign 文献1より notch sign notch signとは心室頻拍のように見えるアーチファクトに基本調律のQRS波が埋もれており、QRS波のシャープな波形がnotchに見えるサインです。 体...
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