洞不全症候群

徐脈頻脈症候群

徐脈頻脈症候群とは?

徐脈頻脈症候群(tachycardia-bradycardia syndrome) 文献1より 徐脈頻脈症候群 上室性の頻脈の停止後に徐脈をきたす不整脈を徐脈頻脈症候群と呼びます。上室性の頻脈は心房細動が多いですが、心房粗動や...
洞不全症候群

洞停止とは?

洞停止(sinus arrest) 文献1より 洞停止 洞停止は洞結節の自動能が低下し、一時的に活動が停止することでP波が消失します。P波が消失することで、QRS波も同時に消失します。 回復までの時間は一定してい...
洞不全症候群

洞不全症候群とは?

洞不全症候群(sick sinus syndrome) 洞不全症候群は洞結節の機能不全により徐脈となることで失神や息切れなどの症状が生じます。洞不全症候群は心電図異常と臨床症状が存在しなければなりません1,2)。そのため、徐脈のみで...
洞不全症候群

洞房ブロックとは?

洞房ブロック(sinoatrial block) 文献1より 洞房ブロック 洞房ブロックは、洞結節からの刺激は正常ですが、心房への興奮が途絶されるため、突然P波が脱落し、それに伴いQRS波も脱落します。 ちなみにP波は心...
洞性徐脈

洞性徐脈とは?

洞性徐脈(sinus bradycardia) 文献1より 洞性徐脈 洞性徐脈は心拍数50/分未満の徐脈であり、洞結節の自動能の低下によって生じます。 洞結節からの興奮であるため、波形自体に変化はなく、心拍が遅いだけなの...
洞不全症候群

Wenckebach型Ⅱ度洞房ブロックとは?

Wenckebach型Ⅱ度洞房ブロック(Wenckebach typesecond degreesinoatrialblock) 文献1より Wenckebach型Ⅱ度房室ブロック S:sinus node, SA:sinoatri...
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