洞性徐脈(sinus bradycardia)
洞性徐脈は心拍数50/分未満の徐脈であり、洞結節の自動能の低下によって生じます。
洞結節からの興奮であるため、波形自体に変化はなく、心拍が遅いだけなので洞調律の時と同じ波形をしています。
洞不全症候群
洞不全症候群の分類であるRubenstein分類でⅠ群に分類される洞性徐脈は「心拍数50回/分未満の持続的で原因不明の極度の洞性徐脈」と定義されています2)。
参考文献
書籍
今さら聞けない心電図 P132-133
洞性徐脈は心拍数50/分未満の徐脈であり、洞結節の自動能の低下によって生じます。
洞結節からの興奮であるため、波形自体に変化はなく、心拍が遅いだけなので洞調律の時と同じ波形をしています。
洞不全症候群の分類であるRubenstein分類でⅠ群に分類される洞性徐脈は「心拍数50回/分未満の持続的で原因不明の極度の洞性徐脈」と定義されています2)。
今さら聞けない心電図 P132-133