右軸偏位

右軸偏位とは?

右軸偏位(right axis deviation) 文献1より 右軸偏位 通常の心室の電気的興奮は、房室結節から左下の心尖部方向へ向かいます。これが時計方向へ偏位した場合を右軸偏位といいます。 定義上はQRS波...
左軸偏位

左軸偏位とは?

左軸偏位(left axis deviation) 文献1より 左軸偏位 通常は心室の電気的興奮は、房室結節から左下の心尖部方向へ向かいます。これが反時計方向へ偏位した場合を左軸偏位といいます。 定義上は電気軸が...
心筋虚血・心筋梗塞

円錐枝梗塞とは?

円錐枝(conus branch:CB) 円錐枝は右冠動脈入口部直後から前上方へ分岐し、右心室基部から右室流出路へ血液を供給しています。30%の症例で円錐枝は右冠動脈の枝ではなく、右バルサルバ洞から直接生じています1)。 ...
解剖

中心線維体とは?

中心線維体(centralfibrousbody) 中心線維体とは、心臓の線維性骨格(cardiac fibrous skeleton)の中心部を構成する緻密な線維性結合組織です。心臓の基部に位置し、大動脈弁、僧帽弁、三尖弁が近接す...
解剖

ユースタキオ弁とは?

ユースタキオ弁(Eustachian valve) ユースタキオ(ユースタキウス)弁とは、右心房内の下大静脈開口部に存在する薄い膜状またはひだ状の構造物です。下大静脈弁とも呼ばれ、下大静脈が右心房に開口する部分の前縁から右側縁に位置...
解剖

テベシウス弁とは?

テベシウス弁(Thebesianvalve) テベシウス弁とは、冠静脈洞弁(valveofcoronarysinus)とも呼ばれ、右心房に開口する冠静脈洞入口部(coronarysinusostium:CSos)に存在する心内膜のひ...
解剖

トダロ腱索とは?

トダロ腱索(tendon of Todaro) トダロ腱索とは、右心房内に存在する線維性の索状構造であり房室結節の位置を推定するうえで重要な解剖学的指標です。下大静脈入口部に存在するユースタキオ弁(下大静脈弁)の線維性延長と...
心房粗動

心房粗動とは?

心房粗動(Atrial flutter) 心房粗動は心房拍数240〜440拍/分の規則的な波形を有するマクロリエントリー性頻拍です。マクロは「大きな」を意味しており、一般的には右房内の三尖弁の周囲を大きなリエントリー回路として興奮が...
心筋虚血・心筋梗塞

Wellens症候群とは?

Wellens症候群(Wellenssyndrome) 文献1より Wellens症候群の心電図。左:typeA(2相性T波) 右:typeB(深いT波) Wellens症候群とは、左冠動脈前下行枝の高度狭窄と関連し、胸...
解剖

ケント束とは?

ケント束(Kent bundle) ケント束とは、心房筋と心室筋を房室結節・His束を介さずに直接連絡する異常な筋性伝導路であり、副伝導路の一つです。正常心では、心房筋と心室筋は線維性骨格によって電気的に絶縁されており、心房から心室...
タイトルとURLをコピーしました