S1Q3T3 pattern
S1Q3T3 patternとはⅠ誘導にS波、Ⅲ誘導に深いQ波と陰性T波が存在することを表しています。
McGinnとWhiteにより1935年に初めて報告され、McGinn-White Signとも呼ばれています2)。報告ではS波とQ波の振幅は0.15mV(1.5mm)以上と定義されていました。
右室負荷の所見とされております。肺塞栓症で見られますが感度は高くありません。また、時間が経過すると消失します。
S1Q3T3 patternとはⅠ誘導にS波、Ⅲ誘導に深いQ波と陰性T波が存在することを表しています。
McGinnとWhiteにより1935年に初めて報告され、McGinn-White Signとも呼ばれています2)。報告ではS波とQ波の振幅は0.15mV(1.5mm)以上と定義されていました。
右室負荷の所見とされております。肺塞栓症で見られますが感度は高くありません。また、時間が経過すると消失します。